うるさーーーーい!!!!!!!!!!!!!!
という思いを焼酎小中学校の時してたなあ。嫌々目覚ましを止めてさ。
今日はいま使っている目覚まし音楽について。
使っているのは4曲で、複数回ランダムにかけるようにしてる。
(同じだと絶対嫌になるだろうし…)
あとは小さい音量で流し始めたりで気持ちよく起きられる感じに。
どっかのおすすめサイトに載ってたのを取り入れたおすすめ。
・亜麻色の髪の少女(C.ドビュッシー)
心地よく耳元で鳴ってる感じがする曲。
大体20秒くらいまでが凄く記憶にある。
何故か1分20秒辺りから凄く聞き覚えがあって、これが睡眠学習か~と感心。
フランスの画家は光を色で表そうとしたように、ドビュッシーは色彩を音で表そうとしたらしい。
「亜麻色の髪の乙女」はとある詩に影響されて作曲されたもので、それが
詩人 ルコント・ド・リール「亜麻色の髪の乙女」
早朝の情景を表現したドビュッシーの1曲。
・コンソレーション第3番(F.リスト)
目覚ましに設定してるけど眠れそうな曲。
何故か全体的に聞き覚えがあって、もしかしてこの曲の時は起きてない可能性がある。
Consolation…慰め、苦悩にあるとき安らぎを与える
ショパン「夜想曲第8番Op.27-2」のオマージュという説もあるんだとか。
冒頭聴くと「確かになあ…」となる。
・春に寄す(E.H.グリーグ)
遠くで目覚ましの鐘がなってる感じがする曲。
冒頭に凄く聞き覚えがあって、この曲では起きている可能性が高いかも?
ピアノ曲集「抒情小曲集」の中の1曲。
抒情とは自分の感情を述べ表すこと。グリーグは「ノルウェーの春が懐かしくなり、その情景を思い浮かべながら書いた」とのこと。演奏旅行中のデンマークにて、今すぐ帰って春の風景を見たいけれど帰れないやるせなさ、それらを込めたこの春に寄す。
・歌の翼に(F.メンデルスゾーン)
とにかくメロディが良い曲。
メロディが良い(大事な事なので2回)。
歌曲集「六つの歌」の中の1曲。
ハインリヒ・ハイネの詩集『歌の本』を題材にして曲が書かれたらしい。
語り手の男性が好きな女性に向けて、歌の翼に乗せてガンジス川の流れのふもとまで連れていくよ、という歌。
それでは良い睡眠、良い目覚めを~。