サンタえも~ん

もう~い~くつ寝~る~と~…………クリスマス~

最近は楽器を見漁ってたので、それ書きたいと思いま候。

色々見てたら欲しくなるんだわ。

今は買わなくていいかなって、けど欲しい。助けてサンタえも~ん。

 

トロンボーンとそのマウスピースそれぞれ2種類ずつ。

機能性が大事なのはそうなんだけど、吹かないとわからないし

マウスピースとか見た目ほぼ同じなのがね。

見た目重視で。

 

 

 

1つ目はAntoine Courtois (アントワンヌ・クルトワ

CREATION AC421 New York

www.a-courtois.com

クルトワはフランスのメーカー。200年以上の歴史があるらしい。

「Creation」シリーズの第1弾として、ニューヨークメトロポリタン歌劇場管弦楽団トロンボーン奏者と開発した「New York」

因みにCreationシリーズ第2弾は「Paris」

 

 

決め手となったポイントをいくつか。

・ハンドレスト

楽器を持った時に左手の親指と人差し指の水掻きに当たる部分。

こう言ってはあれだけど、結構トロンボーンって重いのに左手だけで持たないといけないから地味にツライ。

そこでこのハンドレストがあると持ちやすくなって負担も軽減!多分!

ハンドレストが接続されてる部分も良くて、息の通る管に付いてないのがポイント高い。

位置調整は出来なさそうだけど大丈夫なんだろうか…?大丈夫か。

 

 

・ハグマンバルブ

前に「ハグマンバルブ吹きてえ!」って言ったのはこの機構。

吹いたことは無いし、周りに持ってる人がいないのでどんなものか全くわからないけど。

アキシャルフローの方が周りに使ってる人多いし円錐の見た目いいんだけど、個人的にはこのハグマンバルブが吹いてみたい。

F管の形状もオープンラップで良いなあって。加えて息の方向が主管とF管で同じにデザインされてるの好き。

息の方向が逆のデザインはK&H(キューンルアンドホイヤー)のM's

抵抗とか振動の仕方が変わってくるらしい。不思議。どっちも好き。

 

 

・ベルカット

良くない?良いよね。かっこいい。好き。

トロンボーンでベルカットって存在は知ってるけど、実際見たことないから憧れ。

楽器ケースもコンパクトになるらしい点も良い。ケースの形が独特になりがちだし良いことや。

組み立てが面倒になりそうというのは反論できないけど、見た目重視なのでまあ…うん。

 

 

・リバースタイプのチューニング管

リバースタイプはこんな感じのイメージ。管の太さはガバガバ描写。
今使ってる楽器(XO)もこのタイプで、(実感できているかはどもかく)吹きやすさを考えた機構ということで決め手の1つ。

抵抗が悪ではなく、適度な抵抗が良いという主張だけはわかってほしい。スライドグリスとか諸々で抵抗増やせるけど、減らすのはほぼ無理なので。

 

 

・これがあれば完璧だったという点

ほぼ理想と言っていい見た目とか機構なんだけどいくつか。

1.F管にもリバースタイプ搭載…ただのわがまま

2.マウスパイプ…欲しい、欲しくない?

3.管の材質…主管レッドブラス、スライド先端ニッケル(参考:グローバル)今使ってるのと同じ感じにしたいわがまま

4.F管支柱の位置(参考:永江楽器

5.スライド持ち手の曲線(?)

と、ここまで語ったところで確認しておきましょう。

 

 

お値段なんと!

定価92.4万円

 

 

うひゃw

はいでは次いきましょう次。

もう1つもクルトワから、Courtois 410GM "Gilles Milliere Model"

reverb.com

ジル・ミリエール氏のモデル。

これはもうなんと言っても、主管に付いたプレート。個人的にこれが全て。

他にプレート付いたトロンボーンが見つからない。

結構重いらしいから吹き心地は検討付かない…面白そう。

ほんと見た目好きで結構前に見つけてから覚えてる。

 

 

 

 

割と長くなったのでマウスピース編。

と行きたいけどその前に、これがスタンダードな形。

jp.yamaha.com

他のメーカーもそこまで形変わらないのが一般的っぽい。

何が悪いとか言うのは無いんだけど、少し気になるのが

これが

こういうこと。

実際の構造知って、イメージと違和感戦争起こるからどうしたもんかと。

 

それから、上部の太いリングと中間のリング部分もどういう意図でこのデザインなのかイマイチよくわかってないので気になるポイント。

内部の形状は細かく書かれていても、外見に触れてるメーカーあまり無いから…。ベストブラスの音響スリットくらいかも。

 

という点を踏まえて2つ。

AR Resonance

C.G.Conn クリスチャン・リンドバーグモデル

どちらも円錐のようなデザインでかっこよくてな…。

AR Resonanceは質感というか手触りよさそうな感じ。2ピースタイプも面白そうだよね。素材の「水牛の角」は気になりすぎて夜しか眠れん。

C.G.Connは超シンプル。だけど丸みもあってとても好きなデザイン。

 

スタンダードなデザインに比べて気にならない、というのが大きい。

気になるポイント無いだけでだいぶ好感がある。

吹奏感は全くわからん。でもかっこいいのでヨシ!

 

 

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というわけで以上が欲しいもの、もとい好きな見た目のものの紹介。

感想書けてすっきりした。