こんばんは。もうすぐ夜中の2時になろうとして書き始めました。
今日は演奏に対するやる気、熱とでも言いましょうか、
それについて書いていこうかなと。
去年はほんとに楽器持つ気が無かったんだけど、年末くらいからやる気?向上心みたいなものが出てきてたからやる気がある
— Bottom (@iron_and_sound) 2022年10月27日
もちろんいつも上手くなろうと思って練習してるんですけどね、
どうしてもやる気が出ない時はあるじゃないですか。
世界情勢もあって演奏機会無くなったり、練習機会も少なくなったり無くなったりでその辺りがやる気のどん底。
なんやかんやあって2021年末くらいまで漫然と楽器を持ってたわけですよ。
いやちょっと上がって2021年後半は落ちたかな。
その年末くらいに色々気になり申した事を調べてですね。
合奏で指導とか注意されても割と曖昧なものがあったからこの際にと
「良い音色とは?」
「遠鳴りする音とは?」
「倍音よく聴くとは?」
から始まり楽器の構造、金属の種類による違い、遠鳴り側鳴り、音の波形、指揮法、喉の使い方、アンブシュアetc...
関連事項調べて気付いたら水道管調べてる時も(謎)
ーーーーーーーーーー(飛ばし読みして全然大丈夫な部分)
大元の答え探しは結局わからないというか、
多くの意見を見てるうちに「結局相手も具体的にはわかって無かったんじゃ?」という感じに。
良い音とは、楽器本来の音色かつ曲の場面にあった音色であろう。
とすると指定するべきは「良い音」ではなく「どういう音」なのか、
楽器本来の音色じゃないって言われてたのなら知るかボケ!って感じ。
遠鳴りは研究資料とか見たけど、今ある楽器を遠鳴りさせる方法はわからず。
材質による違いはどうにも出来ないし、スピーカー固定の実験見てもどう演奏に応用しようものかと。
波形レベルの話まで見ても倍音が少ない、多いどちらも答えがありわからない。研究が必要な分野と言ってる人も。
元々の音量が上がれば遠くまで聞こえるよね、って意味だったのならバカヤロウ!って感じ。
ーーーーーーーーーー(ここまで脱線)
で、調べてるうちに気になったものが出ては調べ。
実際に演奏して試してみたいものもいくつか見つけられたのが、
やる気に繋がったのかな~と思う。
知識7割、奏法3割くらい。
自分の苦手な技術のために必要な基礎練作ったのが一番楽しかった。
ここだけの話、マウスピース削ってオーブンに突っ込んだりもした。
自分の好みに近づいたから良いけど絶対もうやらん(やる勇気がない)。
これ調べてよかった!みたいなものを挙げるとすれば
・コード進行
・プロ奏者の楽器ケースの中身
コード進行は、曲聴いてて感覚的じゃなく理論的にわかる部分増えてきた気がする。
「あっ!これ進●ゼミで見たやつだ!」みたいになった時は成長したなあ~と感じるから良い。
吹奏楽で取り入れてるって話をほぼ見かけないけど、きっとその辺りは各々指揮者が考えてるんだろうさ。
ピアノの練習で取り入れて有効だった、っていう話は見てなるへそ~と。
プロ奏者の楽器ケースの中身は単純に面白い。
一時期流行ったらしい?去年か一昨年辺りの動画結構ある。
真似して少しだけケース改造してみたり。
書いてて気付いたけど、
「やる気が出てきた」というより
「やってみたい(試したい)事を見つけた」の方が正しい気がしてきた。
気になったら調べる、そうしてみない事にはなーんにも始まらないんだな。
めでたしめでたし。